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2016年4月29日
八雲町木彫り熊資料館
昨年末に某大物タレントが某番組でどうしたこうしたと騒ぎになった番組でこの資料館が簡単に紹介されており、行きたくなったので連休を利用して行ってきました。
テレビの影響で来館者がけっこういるのでは?という予想とは裏腹に到着した時は、誰もいなく、観覧中に後から3組位の観覧者が来ただけでゆっくり観覧することができました。
木彫り熊というと、アイヌの方の民芸品と思われている方が少なくないと思いますが、八雲町に入植した旧尾張徳川家の冬期間の副業として作り始めたのが発祥なのです。アイヌの民芸品のイメージは、昭和30年40年代の北海道観光ブームが影響しているようです。八雲の木彫り熊作家が旭川のアイヌに木彫り熊の評価を聞きに行き、それから旭川でも作られるようになったそうです。
資料館で初めて知ったのですが、鮭を咥えた木彫り熊は旭川が初めだそうです。八雲の木彫り熊は基本的に咥えていないそうです。木彫り熊というと鮭を咥えた熊というのがイメージだったけど、崩れてしまいました(^_^;)
資料館は入館無料で、入り口に置いてあるパンフレットとスタンプです。このパンフレット実は仕掛けがあって......
実は裏の写真が毛彫りと面彫り2種類あるのです。
写真下部に写っている「北海道木彫り熊の考察」は、資料館の後に行った噴火湾パノラマパークで購入した写真集です。ちょっと購入を躊躇うお値段なのですが、木彫り熊より一桁も二桁も安いので、自分のご褒美に買っちゃいました(^_^;)
資料館の直ぐ側には、木彫り熊発祥地の記念碑もあります。
また、八雲町は木彫り熊で町おこしも考えているようで、商店街の街灯に付けれていた旗も熊でした。
今回、八雲町木彫り熊資料館を訪れて、もう一つ新たに知ったことがありました。
それは、アイヌ語が由来の地名が多い北海道で八雲とう町名は、違うということです。どんな由来かは、八雲町木彫り熊資料館で確かめてください。なお、館内は撮影禁止なので注意してください。また、展示品を守るため温度と湿度の管理にとても気を使われている資料館でした。
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2016年1月 7日
2015年10月19日
2015年9月22日
兎人になりたい KUMa
長年の憧れだった、うさぎ島と呼ばれる大久野島に行ってきました。
大久野島へは、忠海港から船で渡るのが一般的というかそれしかなかったのですが、今回シルバーウィーク限定で企画された竹原港から大久野島へ渡る往復高速船パックが販売されたので、初めて訪れるということもあり、それを利用しました。(左に写っている船が大久野島へ渡る高速船ではありません(^_^;))
島で初めて会ったうさぎ達。
始発便とはいえ9時半を過ぎており、日がかなり高くなっていたので予想通り日影にいた。
野生とはいえ、人に慣れているうさぎが多いので、こんなアップも割と簡単に撮れました。
遊歩道で寝そべるうさぎ。
うさぎが主の大久野島。いたる所でこんな姿を見ることができました。これから行く人は、気を付けてね。
夕日の丘の木陰で休む二羽
たぶん、地べたに伏せて体温を下げているのでしょう。
うさぎは、もともと涼しい時間帯に活動する動物なので、日影で休んでいるうさぎが多く、餌に群がるうさぎ達や芝生いっぱに広がるうさぎ達を見ることができませんでしたが、存分に楽しむことができました。
次は、大久野島唯一の宿泊施設である休暇村に泊まろうと思いました。
なお、なぜうさぎ島と呼ばれるようになったか?とか、かっては地図から消された島だったという話は、検索してみてください。いっぱい見つかります。ただ、2度と地図から消されることが起きませんように願うばかりです。
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